車検2008 (1)

車検の時期が来た。

先月、車検に先立って軽く点検・見積りを出してもらった。
二日ほどで見積りが届いたのだが、その金額を見てビックリ。諸費用込みで40万を越えていたのだ。
目玉が飛び出そうになった^^

説明を聞くと、内訳の多くが「近い将来交換した方が良いよ」というものであると判明。
「ならば！」と、最低限の部品交換（17万円ほど）で入庫の運びとなった。

今回の「最低限の部品交換」内訳は次のようになっている。

・ベルト３本（オルタネーター、パワステ、ACコンプレッサー）の交換

・タイロッドエンド-ボールジョイントのラバーブッシング交換
BMWからラバーブッシング単体では出てこないのだが、￥250ほどの国産車用部品に交換してくれるとのこと。前回の車検時にタイロッドエンドごと交換したのだが、ゴム部品の劣化は早いなぁ。

・フロントブレーキホース交換
明らかにホースが硬くなってきているので、そろそろ交換しておいて方が良いとのこと。

・エンジンルームのフューエルホース交換
こちらも同様に硬くなっているので交換することに。

・マフラーハンガーブッシング（ゴム輪っか）２個の交換
前回車検で交換したのだが、これまた早くも多数の割れが発生。

ここまでケチった(!?)のだが、さらにブレーキホースとマフラーハンガーブッシングをアメリカから調達することにした。
ブレーキホースx２、マフラーハンガーx３、プラスアルファの部品x１をアメリカから調達（調達先はいつものここ）して＄128.30（送料込み）。アメリカから調達することでプラスアルファの部品がほぼ無料で手に入ったことになった。うしし。。
（部品持込をOKしてくれる整備士に感謝！）

さて、そのプラスアルファの部品が何かというと、フューエルプレッシャーレギュレーターである。
例の軽微なノッキング改善のための第二策なのだが・・・。
車検前点検で車を預ける際に相談したところ、症状からしておそらくノッキングだろうということだった。
詳しいことは考えず、原因となりうる比較的安い部品を先走って購入したということである。とりあえず、車検整備のときに燃圧を測ってもらい必要なら交換するつもりである。