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燃費2008 (2) タイヤの空気圧 [E30 短信]

久しぶりのブログ更新、久しぶりの 燃費記録である。
3つ目は高速道路走行がなかったためだと思われるが、日常の足としての燃費はやはりこの程度か。。。

449.7km/ 53.46L  8.41( km/L) 2008年3月24日
427.9km/ 52.05L  8.22( km/L) 2008年4月3日
381.3km/ 56.26L  6.78( km/L) 2008年4月23日
168.2km/ 19.02L  8.84( km/L) 2008年4月29日



話は変わるが、タイヤの適正空気圧についてまったく知識を持ち合わせていなかった。
インチアップ(14inchから16inch アルピナホイールに変更)しているにもかかわらず、タイヤの空気圧は車体に貼られているステッカーに指示された空気圧としていた。
ガソリンスタンドで空気を入れるたびに、ホントにこれでいいのか?いいわけないよな!?と思いながらも無視してここまできてしまったのだ。


IMGP3543.jpg 車体に貼られているBMWの指示ステッカー
「195/65 R14 89V/H」のタイヤで、前後それぞれの空気圧=2.0, 2.2 Bar。
「89」がロードインデックスである。

IMGP3538.jpg 「PIRELLI P6 205/50 R16 87H M+S」
購入時は”安さ”を基準に購入した代物である(日本では販売されていないサイズかもしれない)。

ロードインデックスは「87」とBMW指定より低いのである。
今回初めて知ったのだが、末尾の「M+S」はMad & Snowの意味らしく、つまり4シーズンタイヤなのだそうだ。


適正空気圧について調べてみたところ。。。
ロードインデックスにはJATMAやETRTOといった規格があり、それぞれにロードインデックスと空気圧の対応表というものがある。それをもとに、自動車メーカー指定のロードキャパシティ(Load capasity)を割り出すことができる、らしいのだ。そして再度その対応表から、自分のタイヤ(ロードインデックス)でそのロードキャパシティを得るための空気圧を割り出すのである。
また対応表がなくとも、「(指定のロードインデックス)-(タイヤのロードインデックス)× 0.1Bar」分だけ空気圧を指定の値より増やしてやれば概ね正しい値が得られるらしい。少々乱暴な計算かもしれないが。

4月の半ば、これに従って空気圧を増すことにした。当初は、路面からのゴツゴツ感が増し多少違和感を感じたのだが、ひと月も経つとこちらの方が適正だという印象である。当然のことなのだが。。。
そして、燃費もほんの少しくらい向上しているのかもしれない。
ガソリン代高騰のこのご時世、大事な作業かもしれない。

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